サンフランシスコ・ベイエリア出身。
幼い頃から、教会のゴスペル音楽、ジャズ、R&B、ブルースなど幅広いジャンルの音楽に触れながら育つ。ウィラメット大学、バークリー音楽院卒。

1996年アトランタオリンピックで演奏。オリジナル曲は2008年北京オリンピックオフィシャルソング、2010年度上海エクスポオフィシャルソングに選ばれる。
2012年ホンジュラス国の国営フィルハーモニー管弦楽団から招待されオーケストラのアレンジと演奏を担当し大成功を収める。2014年在サンフランシスコ日本国総領事館の依頼により天皇誕生日祝賀レセプションにて米両国の国歌を斉唱。これらの経験を生かしたジャズスタンダードやオリジナルソングのCDを5枚リリース。

バラエティーに富んだレパートリーとステージング経験を武器に、繊細で洗練されたピアノテクニックとレイチャールズ、ナットキングコールを彷彿とさせる黒人ならではのブルージーでハートウォーミングな歌声での弾き語りで人々を魅了する。

1975年ローマ生まれ。幼い頃から音楽に深い関心を持ち、ローマのセントルイス音楽大学でピアノ、ハーモニー、ジャズの即興演奏をステファノ・サバティーニ、ブルーノ・トンマーソ、ハビエル・ジロットにそれぞれ学んだ。ローマのサンタ・チェチーリア音楽院で作曲、合唱音楽、合唱指揮を優秀な成績で卒業、彼の個人的な興味と音楽スキルは、グレゴリオ聖歌やルネサンスのポリフォニーから現代の前衛音楽まで多岐にわたる。また、ローマの「ヴィア・ディ・リペッタ」芸術高校ではアート、デザイン、建築を学んだ。さまざまな演劇やビデオ制作チームに参加し、ライブ音楽やスタジオ録音を行う傍ら、ローマのサン・ベラルミーノ教会ポリフォニー合唱団の指揮者も務める。 2009 年東京に移住し、2010年にはイタリアンレストラン＆ミュージックホール＆イタリアンカフェという大きなプロジェクトを実現、代表兼マネージャー兼デザイン・音楽・フード・アートディレクターとして活躍した。 同年、横浜市立大学にて物理学部の学生を対象に20世紀の電気音響音楽に関するセミナーを開催。プロのピアニスト兼作曲家として東京の国際的な音楽シーンに参加しながら、東京のアンド・ビジョン国際音楽学校でクラシックピアノ、ジャズ、理論を教えている。ジャズ トリオ、ポップ ロック バンドから、コマーシャル ビデオの音楽も作成する交響楽団に至るまで、さまざまな種類のアンサンブルや音楽ジャンル向けに作品を作曲し、オーケストレーションしている。 2017年にはミュオグラフィー年次総会の機会に東京のフランス大使館で、2018年には多摩美術大学美術館で展覧会「ANSWER FROM THE UNIVERSE」の機会にオーケストラのための大規模な作品「ミュオグラフィー交響曲」の講義を行った。 2018年には彼のミュオグラフィー交響曲が東京のイタリア文化会館で演奏され、2020年には大阪のザ・シンフォニーホールで演奏された。 2020年7月には東京のイタリア文化会館でエンニオ・モリコーネの追悼コンサートを開催。