STREAM ART COLLECTION
地元北海道に所縁あるアーティストとの協働により、オリジナリティ溢れる空間を創り出します。開拓期から現在、未来へと訪れたゲストに北海道の文化、芸術、歴史、自然の香りをお届けするとともに、世界中に発信いただき、より一層ホテルにも興味を持っていただける力作を館内に散りばめました。作品と一緒に写真を撮ったりゲストの旅の思い出の1ページに飾られたらと思います。
地域の魅力の“かけら”
LOCAL PIECE
5つのピースのアクリルアート
- 場所
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7F ロビー
LOCAL PIECEは札幌における観光資産やその地域を代表するカルチャーをモチーフにつくられています。ホテルへの入り口、エレベーターの扉が開くとまずこのアクリルアートがお迎え。北海道、札幌、ススキノに到着したという体感を演出いたします。
PIECE左から
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TARABA
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PARFAIT
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KUMA
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SAPPORO
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WHISKY
壁面のミラーへも映り込む
空間の広がりを強調する存在
武田 浩志「portrait 221」
- 場所
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7F レセプション裏
幼いころから目にしてきた北海道の雄大な景色、記憶に沈潜するかたちをさまざまに操作して制作したという作品。その際、明確な形の意味や相互の関係を宙吊りにし、それによってかたちとイメージの“あわい”というべきものの視覚化を試みたとか。ポップ的かつ装飾的な色彩やコラージュによって、さらに俗っぽさと崇高、卑近とユートピアの“はざま”をも演出しています。ススキノのネオンも想起させるカラフルな色づかいが空間に色どりを与えます。
しっとりとした存在の壁面アート
北海道を風景を表現した鉄レリーフ
藤沢 レオ「防風林」
- 場所
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7F レセプション裏
防風林は北海道の農業や物流を守り、大地の景観を作ってきました。木立が並ぶ様は開拓の象徴として、フロンティアスピリットを可視化させる力強いアイコンでもあります。自然と人為的な自然の狭間。雪原の中、ゆっくりと昇る朝日を浴びて輝く防風林を北海道の象徴的な風景として表現しています。
近づいてみたらわかるトリック
ゲストに驚きと親しみを感じさせるホテルの象徴的な存在
澁木 智宏「開拓の祖ーキムンカムイ(山の神)」
- 場所
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7F レセプション前
アイヌ民族は熊を「キムイカムイ(山の神)」として畏敬の念を込めて崇拝してきました。明治期に入り旧尾張藩徳川家が移住開拓した際に徳川義親がスイスベルンを視察、そこで見た農閑期に作られる木彫りの熊が現在の北海道の木彫り熊の発祥です。開拓民の生活を「木彫りの熊」が支えていた、まさに有難い山の神です。本作品は今や北海道を象徴するお土産品である「木彫りの熊」をあたかも硬い木であるかのように見せかけて、近づいてよく見ると実は羊毛に着色して制作された柔らかいオブジェ、というトリックアート的な作品。咥えている鮭にピンク色のアクセントカラーを加え、他のアートとの共通性を持たせつつ、キャッチーで象徴的な存在になるアートワークです。
情報の断片を絵画で表現
見る人の想像力や記憶が呼び起こされるアート
山﨑 愛彦 「ススキノー都市と自然」
- 場所
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7F エレベーターホール
アート内には、北海道の中で作家に関わりのあるいくつかの土地の風景が描かれています。
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ススキノ交差点の風景
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地元札幌の積もった雪
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岩見沢の夏の空と、夕焼けの空
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小樽と札幌間の山道
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新千歳上空からの景色
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ニセコの羊蹄山
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札幌に住んでいた時に制作した絵画
館内各所に描かれている
「+」モチーフ
ローカルも旅行者も、様々な人々が集う、刺激的でクリエイティブな空間
日本有数の知名度を誇るススキノの交差点
賑やかな都市と雄大な自然が共存する街並み
人と人、ローカルと世界をつなぐジャンクション
お客様の人生(ライフ)に「+」になるホテル
という意味が込められています。
東側は朝焼け、西側は夕焼け
東西で異なるカラースキーム
- 場所
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客室廊下突き当り
東側は朝焼け、日の出をモチーフに爽やかな青色。西側は夕焼け、日の入、そして夜のネオン街を表現する鮮やかな赤色。各写真は北海道を象徴する自然や動物、街並みや建造物を選定しました。客室から窓をのぞき込むように切り取り・コラージュすることで、ゲストが様々な北海道の旅の思い出を想起できます。進行方向の目印にも。
- (左)EAST
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雪景色に佇むエゾリス、キタキツネ、ウサギ
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客室のカラースキームのラベンダー畑
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白樺の原生林
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吹雪の街並み
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函館山展望台の“100万ドルの夜景”
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札幌の雪の街並みを歩く人々
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- (右)WEST
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すすきの交差点ニッカウヰスキー看板
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すすきのの街並み、横断歩道
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狸小路商店街
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札幌卸売り市場のタイ
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キタキツネ
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北海道庁旧本庁舎
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札幌羊ヶ丘展望台のクラーク博士像
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一つ一つのアートを「窓」と捉える
人々の賑わいと雄大な自然が共生する街並みを覗き込む
- 場所
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8-12F エレベーターホール
スーペリアカテゴリーの客室に合わせた、2トーンのファブリックパネル3種。
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「+」モチーフの連続幾何学柄
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すすき野原をイメージしたテクスチャー
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「+」モチーフの連続幾何学柄
- 場所
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13-15F エレベーターホール
様々な角度から切り取った北海道の、都市と自然の共生する風景が、アートのコラージュを通して表現されています。
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「+」モチーフの幾何学パターンパネル
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雪景色の幾何学パターンパネル
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クマの立体フレームアート
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客室窓から臨む風景写真
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ネオンモチーフの額入ストリングアート
- 場所
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16-17F エレベータ―ホール
様々な角度から切り取った北海道の、都市と自然の共生する風景が、アートのコラージュを通して表現されている。
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「+」モチーフの幾何学パターンパネル
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雪、レンガ色の幾何学パターンパネル
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シカの立体オブジェ
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ネオンモチーフの額入ストリングアート
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客室窓から臨む風景写真
客室の中に都市の断片と自然が共存
GUESTROOM ART
- 場所
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客室(プレミアムカテゴリー)
思わず触れたくなるようなしっかりとしたテクスチャー感のある生地を選定。すすきのの街並み、北海道の雄大な自然をモチーフに、上質な空間にアクセントやインスピレーションを与えます。
- (左)
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雪や自然風景
- (右)
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アイヌの文化をイメージさせる抽象的な刺繍模様
- 場所
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客室(スーペリア_+ カテゴリー)
すすきの交差点の撮影スポットを背景に、自然のモチーフをコラージュし都市と自然の共生を表現します。写真コラージュの他、ビビッドな色味はすすきのの看板やライトなどカラフルなネオン街を感じさせます。さて、この1枚の絵に7つのイメージが描かれています。どれがどの絵かをぜひ当ててみてください。
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北海道雪景色
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街並みの夕暮れ
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エゾリス
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日高連峰
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シマエナガ
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キタキツネ
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日高の牧場と牛
- ※
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一例のため客室によって違うタイプのアートもございます。
- 場所
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客室(スーペリア_+ カテゴリー)
- (左)
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北海道に観光に来た方が目にする北海道の象徴的なモチーフをピックアップしました。雄大な自然と、人工物がコラージュ、レイヤー上に配置し自然と都市の共存を表現します。ランダムに配置されたそれらは、ワッペンの+によってつながりを感じさせます。
- (右)
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雄大な自然と、都市の風景がコラージュされ、大きなスケールで自然と都市の共生を表現します。ランダムに配置されたそれらは、ワッペンの+によってつながりを感じさせます。
- ※
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一例のため客室によって違うタイプのアートもございます。
- 場所
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客室(スーペリアカテゴリー)
ベッド両サイド2か所で、すすきのの街並み、人々の賑わい、北海道の自然をパターン模様で表現。ホテルコンセプトを端的に表現しつつ、見る人の想像力を掻き立てます。
- (左)
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アイヌ文化の模様のように、自然のモチーフをシンプルに表現。葉や月のようにみえる幾何学パターン。
- (右)
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交差点を行き交う人々や、雪や雨が降る動きのある都市の街並みを表現。
- ※
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一例のため客室によって違うタイプのアートもございます。
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