歯ブラシ、ヘアブラシに続く第3弾
植物由来・生分解性素材のカミソリを新導入
1月3店舗、4月に全国34店舗へ展開

東急ホテルズ＆リゾーツ株式会社（東京都渋谷区、代表取締役社長 村井 淳）は、株式会社カネカ（東京都港区、代表取締役社長 田中 稔、以下「カネカ」）のカネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®（以下、Green Planet）※1を使用したカミソリ※2を1月より３店舗に先行導入、4月以降34店舗※3へ順次導入することをお知らせいたします。ホテルチェーンでGreen Planetを使用したカミソリを採用するのは国内初となります。

Green Planetを使用したカミソリは、１月10日より川崎キングスカイフロント東急REIホテルに、1月16日にグランドオープンするSAPPORO STREAM HOTEL、同日リブランドを行うSHIBUYA STREAM HOTELにて先行導入し、4月以降全国34店舗へ順次展開いたします。

カネカが掲げる 「カネカは世界を健康にする。KANEKA thinks “Wellness First”.」 という考えは“地球にやさしいホテル・まちにやさしいホテル・ひとにやさしいホテル”を謳う当社と親和性があり、共に持続可能な社会の実現を目指して、客室アメニティのGreen Planet製品への変更に取り組んで参りました。2022年4月導入の歯ブラシを皮切りに、その後ヘアブラシも導入。このたび3つ目のアメニティとしてカミソリの導入に至りました。
なお、このカミソリはこれまで同様、当社からカネカに開発を依頼。今回はカネカと国内ホテル向け業務カミソリのシェアトップクラスの貝印株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長 遠藤 浩彰、以下「貝印」）にて共同開発されました。安定した供給を目指し、貝印の持つ既存の型でなく、新たに専用の型の製造から行うなど試行錯誤を重ね、完成させることが出来ました。

東急ホテルズ＆リゾーツは、ホテル事業を通じて「持続可能な社会」の実現に貢献するべく、2019年に【サステナブル方針】を制定し、「地球にやさしいホテル・まちにやさしいホテル・ひとにやさしいホテル」という3つのサステナビリティ（目指す姿）と6つのサステナブル重要テーマ（社会課題の中から重点的に取り組んでいくテーマ）を定め、SDGs（持続可能な開発目標）の観点を深く認識しながら、ホテル事業を通じて「持続可能な社会」の実現に貢献してまいります。

ザ・キャピトルホテル 東急と、東急ホテル・東急リゾートホテル・エクセルホテル東急・東急REIホテルの各ブランドが属する「東急ブランドホテル」に加え、BELLUSTAR TOKYO、HOTEL GROOVE SHINJUKU等、独自の個性を有するホテルで構成する「DISTINCTIVE SELECTION」、「会員制滞在型リゾート」の東急バケーションズを全国に展開（国内61店舗／ほか国内4店舗、海外3店舗の「パートナーホテル」）