ボランティアで間伐した木材でSDGsバッジを作りました
2019年5月11日(土)山梨県丹波山村において、第22回東急ホテルズグリーンコインの森ボランティア活動が実施され、過去最多となる60名のホテルと本社の従業員が参加しました。今回のボランティアの目玉は、従業員が着用するSDGsバッジ制作の原料となる材木を参加者で間伐することです!
間伐の前に、まずは木柵づくり、森の手入れのために車道を確保することはとても大切な作業の一つです。かなりの重労働でしたが、地元林業の皆さんの指導のおかげで30メートルほどの木柵が完成しました。
大人たちが木柵を作っている間、子どもたちはグリーンロードと呼ばれる林道を歩きながら自然学習をしました。
間伐等の手入れをした部分としていない部分を比較してその違いに驚いていました。
汗をかいた後は、楽しみな昼食の時間、地元婦人会のみなさんの地場食材を使った手料理はいつも大好評です。今回はスペシャル料理として鹿鍋も振舞われました。
午後はいよいよ間伐作業です。バッジの原料となる木材は小林社長に間伐してもらいました。木を倒した後は、枝打ちして、均等な長さに玉切りしました。バッジになるのが楽しみです。
他にも耕作放棄地で地元名産であるジャガイモの種付けとのらぼう菜の収穫や子どもたちの玉切り体験等を行いました。最後に恒例の名湯「のめこい湯」で汗を流してボランティア終了です。
ついに8月にバッジが完成しました!グリーンコインのマークの台紙をパッケージし、裏面には丹波山村の木材であることや間伐材について記載しました。東急ホテルズの社章と一緒につけるといい感じです。10月から順次全国の東急ホテルズの従業員が着用します。
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