子供親善大使と東急ホテルズの子ども達が初交流!!
東急ホテルズは、世界各地の子どもたちが学校単位で参加する森づくり運動 「子供の森」計画への支援をしています。
毎年それぞれの参加校の代表である子供親善大使が来日し、活動報告会を行なっています。
今年はミャンマーとフィリピンから子供親善大使を迎え、「東急ホテルズ・グリーンコインの森」のある山梨県丹波山村ではじめて開催しました。
また、今回は夏休みの親子企画として、東急ホテルズの社員からも親子での参加者を募り、交流しました。
子どもたちの自己紹介でスタート
開会式は、子どもたちの自己紹介でスタート!はじめての国際交流にみんな緊張した様子でした。親善大使による活動報告では、自国の文化をはじめ、現在抱える環境問題の話などが伝えられ、日本の子どもたちも熱心に耳を傾けていました。
グリーンコイン制度や「子供の森」計画についてもしっかり学んだ後は、いよいよグリーンロード散策に出発です!
"森"の学習とバーベキュー
木が生まれてから木材になるまでのなりたちや、間伐をした森と手入れしていない森の違いなど、様々なことを一緒に学びます。
森の恵みを肌で感じ、自然と共生していくことの大切さを実感しました。たくさん歩いてお腹を空かせたら、川のほとりでBBQです!お肉や海鮮、焼きそばなどが振る舞われましたが、中でもヤマメの塩焼きは川魚を食べる習慣のない親善大使にとって新鮮だったようです。「魚の美味しさと、きれいで透明な川の水に驚きました」と話してくれました。
みんなで楽しんだ民族舞踊とスイカ割り
お腹がいっぱいになった後は、親善大使が民族舞踊を披露!参加者も巻き込み、みんなで大きな輪を作って踊りました。
ダンスの御礼として私たちは日本の夏の文化「スイカ割り」でおもてなし。はじめての体験に子どもたちは大盛り上がりです!
最後はきれいにふたつに割れて、あま~いスイカをみんなで頬張りました。
思い出のコースター作り
楽しかった交流会も、いよいよ最後のイベントです。みんなで玉切りを体験し、木のコースターに思い思いのイラストを描きました。
今回の出会いを忘れないよう、最後はお互いのコースターを交換し合います。中にはペアになった親善大使と自分の似顔絵を描いてプレゼントしている子どもたちも見られ、言葉が通じなくても不思議と心を通わせ、あっという間に友達になってしまう子どもたちのパワーには本当に驚きました。
ホテル見学とグリーンコイン
交流会の2日後、親善大使を東京虎ノ門東急REIホテルにご招待しました。実際に客室に設置されたグリーンコインを見て、子どもたちはグリーンコイン制度の成り立ちを実感し、今後の活動の励みになったようです。
今年で18年目となる「子供の森」計画。今回の従業員の家族も含めた交流会は初の試みでしたが、より幅広い層に東急ホテルズの活動を感じてもらう良い機会となりました。
子供親善大使の声
後日、子どもたちからお手紙が届きましたのでご紹介します。
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