おこもりステイで自分時間を贅沢に。楽しみ方と映える写真の撮り方をレクチャー
2021.11.01
ホテルのもう1つの楽しみ方、または旅の新しい形として需要が高まっているおこもりステイ。その魅力とはどのようなものなのでしょうか。本記事では、おこもりステイの楽しみ方や、映える写真の撮り方などを提案します。また、おこもりステイにぴったりな機能を備える、川崎キングスカイフロント東急REIホテルについてもご紹介します。
おこもりステイが叶えるプラスαの日常
昨年より話題のおこもりステイ。まずは、おこもりステイの魅力を解説します。
おこもりステイとは
おこもりステイとは、観光を目的にホテルに滞在するのではなく、ホテル滞在そのものを目的とすることです。観光する旅の目的地が人によって違うように、おこもりステイの過ごし方も自分に合ったものを選ぶことができます。具体的な過ごし方を事前に決めておくと、充実したおこもりステイになるでしょう。
おこもりステイの魅力
その魅力は何といっても、日常から離れて好きなことだけをして過ごせることです。好きなことを満喫することで心と体が癒され、本来の自分の良さを取り戻すことができるかもしれません。また一人旅はもちろん、カップルや友達同士でも楽しめるのが良いところ。いつもと違う空間だからこそ、ゆっくり語り合う時間にするのもおすすめです。人混みを避けてリフレッシュもできます。旅行で一番気を揉む部分である、天候を気にしなくても良いのも魅力です。
おこもりステイをより魅力的なものにするには、ホテル選びが重要だと言えます。やりたいことを決めたら、それが叶うホテルを探してみましょう。
おこもりステイを思い切り楽しむ方法
それでは実際に、おこもりステイでは何をして過ごしたら良いのか、楽しむための方法をご紹介します。自分に合った楽しみ方の参考にしてみてください。
1. ホテルの食事を堪能する
旅行先での楽しみの1つは、おいしいものを食べること。そこで、滞在中はホテルの食事をゆっくり味わいながら過ごすという選択はいかがでしょうか。ホテルによっては、部屋食やテイクアクトの対応もしてくれる場合もあります。
日頃の自炊を頑張っている人も、この時ばかりは作ることも後片付けも考えずに楽しめます。おこもりステイなら、人目を気にすることなく日の高いうちからお酒をたしなむ、なんていう贅沢もありかもしれません。
2. 心と体のメンテナンスをする
運動不足を気にしている人や、ジムにもなかなか通いづらくなったと悩んでいる人におすすめなのが、体を動かす時間に充てるという方法です。トレーニングジムやプールなど、運動施設を備えたホテルもあります。ホテルの立地がジョギングコースとして適しているようなら、密を避けて汗をかくのも良いかもしれません。
少し広めのスペースが確保できるならヨガやストレッチも楽しめます。非日常空間で、自分自身の心と体の声を聞きじっくり向き合う時間は、おこもりステイならではの過ごし方と言えるのではないでしょうか。
体を動かした後は、広いお風呂にゆっくり浸かってさっぱりと。心地よく深い睡眠がとれそうです。
3. 本や映像の世界に浸る
忙しくて本を読む暇がない、観たい映画があるのに時間が取れないという人は、これを機にじっくり本や映画の世界へ旅をするというのも良い時間の過ごし方かもしれません。本も映画も非日常に連れて行ってくれるツールなので、おこもりステイと相性抜群。
テレビのお笑い番組を観て大笑いする、そんな時間も多忙な現代人には貴重な時間です。映画やテレビを観るなら、大きい画面のテレビやプロジェクターがついたホテルをチェックしてみましょう。
お菓子や飲み物を買い込んで丸一日ホテルにおこもりして、好きな本や映画を楽しむ…そんな至福のひとときを過ごしてみませんか。
4. 何もしないという贅沢をする
何もしないでゆっくり過ごす、これぞ究極の贅沢かもしれません。ゆっくり考えを巡らせてみたり、気の向くままに寝ては起きたりなんてことも。だらだら過ごしても誰にも迷惑はかからないのです。
景色の良さや、夜景の綺麗さが自慢のホテルなどを選択するのも良いでしょう。ちょっと奮発した美容パックや、お気に入りの入浴剤を持っていくのも気分が上がりそうです。気分転換がしたくなったら、館内を散策したり、併設のカフェやバーがあるなら出向いてみたりするのもおすすめ。自分の感覚を大切にし、今自分が求めているものは何なのか、心に正直になってみましょう。
5. 働き方の最適解を体感してみる
関心が高まっているワーケーション。ワーケーションとは、休暇を楽しみながら仕事をするスタイルのことです。
自宅でのテレワークに煮詰まっている人も多いのではないでしょうか。そんなときは思い切ってワーケーションを試してみるのも良いかもしれません。お試しワーケーションなら、まずは近場でのおこもりステイを検討してみてください。金曜日に仕事をしたら、土日は好きなことをするというプランが王道です。
ホテルの静かな環境は集中して仕事に打ち込むのに合っていると言えます。ホテルの客室だけでなく、コワーキングスペースを利用できるホテルも存在します。
おこもりステイをもっと楽しむ! 映える写真の撮り方
ホテルに流れる非日常感を利用して、おこもりステイ中に映える写真を撮るという楽しみ方もできます。ここではより映える写真にするために、簡単に実践できるコツをレクチャーします。
食べ物はズーム、室内は奥行きを意識して撮る
スマホで写真撮影をする際に知っておくと良いテクニックがいくつかあります。食べ物の写真を撮る際に影が映りこまないようにするには、少し手を引く代わりにズーム機能を使うと良いでしょう。室内を撮るときは、撮りたい場所を画面いっぱいに入れずに、廊下や天井などを敢えて入れると引き立ちます。室内の柱や天井などの直線が、水平と垂直になるようにすると写真が安定するので、ぜひ意識してみてください。
加工アプリで写真の雰囲気をアップさせる
簡単で綺麗な加工ができるアプリも活用してみましょう。写真を撮影した後に加工または撮影時からフィルター機能を使って写真を映えさせることも可能です。人物を撮るときに盛れる加工アプリも多くリリースされています。肌の色や唇のトーンなどを、メイクをするような感覚で調節ができて便利。暗い室内での撮影も、明るく透明感のある肌の色に加工できるものを試してみてください。
自撮りはアウトカメラで少し上から撮る
レンズを目線より少し上に構えて撮ると、顔の印象がすっきりして、ほっそり見える効果もあるようです。インカメラではなく、裏返してアウトカメラを使用すると、高画質で撮影できます。直接カメラを向けずに鏡ごしに撮影すると、部屋の雰囲気も分かりやすく奥行きを感じる写真に。納得の1枚が撮れる方法を、あれこれ模索するのも楽しいかもしれません。
おこもりステイを楽しむなら東急ホテルズがおすすめ
おこもりステイをするなら、場所や時間にとらわれない新しい遊び方や働き方を提案するホテル「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」がおすすめです。素材感を大切にした機能的な客室には、40インチの大型テレビを設置。近隣には多摩川の河川敷があり、自然を感じられる環境があります。大浴場やカフェの他、自由に使用できるコワーキングスペースやエクササイズルームを併設しているのも魅力です。
東急ホテルズにおこもりステイして、自分時間を贅沢に楽しもう
観光地などを巡るための宿泊をするだけではなく、ホテル滞在自体を旅とする楽しみ方のおこもりステイ。さまざまな過ごし方の中から、自分に合った楽しみ方は見つけてみましょう。 おこもりステイをする際は、川崎キングスカイフロント東急REIホテルで、心ゆくまで自由な旅を満喫してください。
※掲載されている情報は2021年11月時点のものです。掲載情報は予告なく変更になる場合があります。