めんそーれ! 沖縄の観光スポットを定番・穴場・最新までご紹介
2022.04.01
国内屈指の観光地、沖縄には魅力が満載!綺麗な海や南国ならではのゆったりとした空気感を楽しんだり、国際通りや首里城などの定番スポットをめぐったりと、観光プランも広がります。この記事では、初めての沖縄旅で行きたい定番から穴場までの観光スポットをご紹介します。沖縄旅行には、空港や市街地からもアクセス良好な那覇東急REIホテルがおすすめです!
初めての沖縄旅! 観光のポイントをチェック!
沖縄には、歴史ある観光名所や自然を堪能できるスポットが県内各地に点在しています。初めて沖縄に行く人は、前もって移動手段や主要観光エリアの位置関係などを押さえておきましょう。まずは、沖縄観光のコツをご紹介します。
レンタカーをうまく活用する
沖縄本島では、那覇市内を運行する沖縄都市モノレール「ゆいレール」の他、路線バスが主な公共交通手段となります。国際通りや首里城などの比較的アクセスしやすい観光地や、現地のツアーなどを利用すれば車がなくても楽しめますが、沖縄本島だけでも一定の広さがあるため、車があるとより移動がしやすく観光の幅がぐっと広がるのでおすすめです。
空港敷地内にレンタカーの営業所はありませんが、事前に予約をしておけば那覇空港まで迎えに来てくれます。そのまま営業所に移動し、手続きをしてください。特にオンシーズンには道路が混み合うこともあるため、到着日の観光は余裕をもったスケジュールにしましょう。
行きたいスポットからルートをイメージ
沖縄本島は主に「北部」「南部」「中部」のエリアに分かれています。地図を見ながら、行きたいスポットの所在エリアを確認しましょう。エリア内にあるいくつかのスポットを同じ日に観光するなど、効率良くスケジュールを組んでみてください。
遠出をする場合は、最初の目的地をホテルから一番遠いスポットにすると移動効率が良いです。ただし行きたいスポットがたくさんあるからと、過密スケジュールにならないように注意してください。目的地の近くに、ガイドブックには載っていない面白そうなスポットがあるかもしれません。沖縄らしいゆったりした空気感を楽しむのも、旅の醍醐味。時間に余裕をもって計画しましょう。
沖縄旅行で外せない定番観光スポット
まずは全国的にも知名度の高い、沖縄の定番観光スポットをチェックしていきましょう。悠久の歴史に触れられるスポットと、大自然に間近に体感できる、沖縄観光の定番スポットをご紹介します。
沖縄の歴史を感じられる「首里城」
首里城・正殿
画像提供:首里城公園
首里城は「南部エリア」の那覇市にある、沖縄のシンボル的存在です。琉球王国時代の歴史を物語る文化財で、その姿は圧巻の一言。沖縄の歴史や風土を存分に感じることができます。2019年10月には火災により主要な建造物が焼失しましたが、現在は復興に向けて動いており、復興モデルコースも登場しています。首里城を囲む首里城公園には無料で楽しめるエリアもあり、2,000円札の図柄で知られる守礼門は無料区域内にあります。
<住所>
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1-2
<営業時間>
無料区域 8:30~18:00
有料区域 9:00~17:30(入場券販売締切17:00)
<定休日>
7月の第1水曜日とその翌日(首里城公園施設の一部)
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:首里城公園
映える断崖絶壁「万座毛(まんざもう)」
画像提供:万座毛株式会社
万座毛は「北部エリア」の恩納村にある絶景スポットです。高さ約20mの琉球石灰岩でできた断崖からは、眼下にコバルトブルーの海を眺められ、沖縄の自然を思い切り体感できます。美しい海はもちろん、横から見るとゾウの鼻のように見える岩などもあり、写真映えもばっちり。崖の上には天然の芝生が広がっており、県の天然記念物になっている植物群を見ながら散策が楽しめます。
<住所>
〒904-0411 沖縄県国頭郡恩納村恩納
<営業時間・定休日>
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:万座毛
地元民に人気!穴場観光スポット
人気の観光名所が豊富な沖縄にも、知る人ぞ知る観光客が少ない穴場スポットがあります。ここでは、人混みを避けつつ沖縄を満喫できる穴場スポットをご紹介します。
白い砂浜と青い海が広がる「谷茶(たんちゃ)ビーチ」
「北部エリア」の恩納村にあり、万座毛からも車で10分ほどの距離にある国道58号線沿いのビーチ。地元の人に親しまれている、谷茶ビーチです。観光客が少ないので、ゆったりと白い砂浜と青い海を眺めることができます。美しいサンセットが見られるポイントとしても人気があります。
<住所>
〒904-0412 沖縄県国頭郡恩納村
<営業時間・定休日>
※詳細は事前にご確認ください。
レトロでかわいいおしゃれスポット「港川ステイツサイドタウン」
画像提供:浦添市観光協会
「中部エリア」の浦添市にある、おしゃれなカフェや雑貨店が多く集まる穴場スポットです。もともとはアメリカ統治下の時代に、ミリタリーハウジングとして建てられた外国人向けの住宅街だったそう。近年はレトロな景観を生かしたお店が並ぶおしゃれスポットへ進化。インスタ映えするようなお店がたくさんあり、若い世代を中心に人気を集めています。散歩やショッピングにおすすめです。
<住所>
〒901-2134 沖縄県浦添市港川2-18-3
<営業時間・定休日>
店舗により異なる
※詳細は事前にご確認ください。
沖縄の今を楽しめる最新観光スポット
時代に合わせて変化し、魅力を増し続けている沖縄。観光スポットも日々アップデート中です。定番スポットを押さえた後は、最新のスポットも楽しんでみてはいかがでしょうか。
新しいカタチのエンターテインメント「DMMかりゆし水族館」
画像提供:DMMかりゆし水族館
沖縄で最もポピュラーな美ら海水族館の他にも、新感覚の水族館が登場!「DMMかりゆし水族館」は2020年に「南部エリア」の豊見城市にオープンした、新感覚エンターテインメント水族館です。最新の映像技術と大胆な空間演出を駆使し、亜熱帯気候の自然を魅力的に表現しています。巨大な海洋生物が泳ぐバーチャル水槽や、沖縄の空や海岸を再現した水槽など、他では見られない空間を求めて多くの観光客が訪れています。
金~日曜日の夜は大人向けの水族館bar「とよさき Music SAKA-Bar」も営業中です。さまざまな魚が回遊する大水槽を眺めつつ、ゆったりとお酒を楽しめます。水族館が入っている「イーアス沖縄豊崎」は大型商業施設なので、水族館見学とあわせて買い物やグルメも楽しめます。
<住所>
〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎3-35
<営業時間・定休日>
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:DMMかりゆし水族館
リゾート感溢れる「瀬長島 ウミカジテラス」
画像提供:瀬長島 ウミカジテラス
「南部エリア」豊見城市にあり那覇空港から車で約15分、「DMMかりゆし水族館」からも車で約12分の位置にある「瀬長島 ウミカジテラス」。空港から直通のバスも運行中です。沖縄産の食材を扱う飲食店や沖縄天然素材の化粧品やハンドメイドジュエリーなどの店が集まるエリアにあり、地元沖縄のショップを中心に40店舗以上が営業しています。白壁の建物と青い海のコントラストがまるで地中海を思わせ、夕暮れ時はより一層ロマンティックな雰囲気に包まれます。
<住所>
〒901-0233 沖縄県豊見城市瀬長174-6
<営業時間>
店舗により異なる
<定休日>
年中無休
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:瀬長島 ウミカジテラス
沖縄観光の拠点におすすめの那覇東急REIホテル
ゆいレール旭橋駅から連絡通路で直結、徒歩約5分の好立地にある那覇東急REIホテル。国際通りにも近く那覇市内の中心地にあるので、観光の拠点にぴったりです。全室南向きのデラックス対応の客室にはリゾート感溢れるウッドデッキバルコニーがあります。6月1日~10月31日の間はかりゆしウェアのレンタルサービスも提供しています。また、4階ゲストラウンジでは、15:00~24:00までコーヒーや紅茶などのフリードリンクサービスも行っています。
初めての沖縄旅をたっぷり満喫しよう
沖縄は日本国内屈指の観光地であり、たくさんの見どころがあります。自分が行きたいスポットがどのエリアにあるのか地図で確認しながら、旅行のプランを考えてみてください。のんびりドライブや散策をしていると思わぬ穴場スポットを発見することもあるかもしれません。ぜひ寄り道をしながら楽しんでみてはいかがでしょうか。沖縄観光の際には、アクセスが便利な那覇東急REIホテルをご利用ください。
※掲載されている情報は2022年3月時点のものです。掲載情報は予告なく変更になる場合があります。