当ホテルは、2018年の開業時より、川崎市の「臨海部ビジョン」及び
「川崎水素戦略」のもと、株式会社レゾナックと協力し、環境省の「地域連携・低炭素水素技術実証事業」に参画。
ホテル内の約30%の電力を水素で賄っておりましたが、この実証事業が2022年3月31日をもって終了しました。
2021年9月15日、同ホテルは環境省の「脱炭素社会構築に向けた再エネ等由来水素活用推進事業」に採択され、
「水素サプライチェーン社会実装支援事業」(※1)として、トヨタ自動車株式会社製燃料電池(FC)モジュールを使用した
明治電機工業株式会社製の「50kW 純水素型定置式 FC 発電システム」を導入し、
2023年11月1日より再び「水素ホテル」として水素発電を開始いたしました。
明治電機工業㈱製 50kW 純水素型
定置式燃料電池発電機導入イメージ
形式:FC-050M-0
燃料電池方式:固体高分子型
設置サイズ:W4,000 × H2,500 × D2,400(mm)
重量:5ton 以下
出力電源仕様:AC210V 最大 49.9KVA 50/60Hz
設置場所:屋外
水素供給要求圧力:0.75~0.99Mpa
水素ガス要求純度:99.97%
1 年間の発電量:350,000kWh
1 年間の CO2 排出削減量:175,000kg(杉の木に換算して 12,500 本分の効果)
※年間稼働率 8 割想定
※電力消費時の CO2 排出係数は 0.5kg-CO2/kWh
※開発中のため記載内容は変更となる場合があります
使用済プラスチック由来低炭素水素を活用した
地域循環型水素
地産地消モデル実証事業
2022年3月1日をもって終了いたしました。
川崎臨海部の30年後の将来像と、その実現に向けた取り組みについてご紹介します。
本実証事業に関するお問い合わせ
川崎市臨海部国際戦略本部臨海部事業推進部 〒210-8577 神奈川県川崎市川崎区宮本町1番地 TEL. 044-200-2095
株式会社レゾナック・ホールディングス ブランド・コミュニケーション部 〒105-8518 東京都港区芝大門1-13-9 TEL. 03-5470-3235
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