“地球にやさしいホテル・まちにやさしいホテル・ひとにやさしいホテル”
当ホテルの取り組み
世界初の水素ホテル
当ホテルは、2018年の開業時より、川崎市の「臨海部ビジョン」及び「川崎水素戦略」のもと、株式会社レゾナックと協力し、環境省の「地域連携・低炭素水素技術実証事業」に参画。
実証事業が終了し、2023年9月1日からは明治電機工業株式会社製の「50kW 純水素型定置式FC発電システム」を導入し、「水素ホテル」として水素発電を開始いたしました。
食品廃棄物由来の
電気を使ったレタス栽培
リーフレタスの栽培は、食品廃棄物由来の電力をホテルの電気だけでなく植物育成にも生かして低炭素社会(CO2削減)を実現するために行っております。温度22~26度、湿度60~80%の環境で赤と青のLEDを交互に照射することにより、早く、大きく生育させて、種をまいてから収穫までに30~40日、週に約40株程収穫することができます。収穫したレタスはホテル内のレストランにてご提供しております。
生分解性アメニティー
カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®を使用したアメニティを導入しております。
Green Planetは海水中でも生分解する海洋汚染低減に貢献する素材であり、カネカが掲げる「カネカは世界を健康にする。KANEKA thinks “WellnessFirst”」という考えは「地球にやさしいホテル・まちにやさしいホテル・ひとにやさしいホテル」を謳う当社にとって親和性があり、本製品の採用となりました。
ウォーターサーバーの設置
各フロアにウォーターサーバーを設置し、客室で無償提供しているミネラルウォーターを廃止いたしました。これにより年間約2万本のペットボトルごみの削減が可能になりました。また、ウォーターサーバーから客室へ水を運ぶためのカップとして地球にやさしい「森のタンブラー」を使用しております。このカップは木材由来の原料「セルロースファイバー」を55%活用したエコカップです。
一杯のコーヒーからできること。
「小川珈琲」導入
おいしい珈琲の未来のために、地球の自然環境を守る活動や持続可能な社会を保つ活動にも目を向けている小川珈琲の珈琲豆を導入しております。当ホテルの客室とカフェで使用している珈琲は、小川珈琲の国際フェアトレード認証コーヒーです。
サステナブルなホテルづくり
東急ホテルズは3つのサステナビリティ(目指す姿)と6つのサステナブル重要テーマ(社会課題の中から重点的に取り組んでいくテーマ)を定め、SDGs(持続可能な開発目標)の観点を深く認識しながら、ホテル事業を通じて「持続可能な社会」の実現に貢献してまいります。
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