博多の魅力を満喫。1泊2日でも大満足な観光スポットをご紹介
2021.11.02
自然が豊かで食事もおいしいなどの理由から、旅先としても人気の博多。今回は王道観光スポットとグルメを楽しむ「1泊2日でめぐる週末博多旅モデルコース」をご紹介します。博多観光なら、JR博多駅から至近で移動に便利な博多エクセルホテル東急、博多東急REIホテルがおすすめです。
- 博多の魅力
- 1~2泊でも楽しめる! 観光拠点はJR博多駅がおすすめ
- 【1日目】博多の定番観光スポットをめぐろう
- まずは「博多めん街道」で本場の博多ラーメンを
- 博多のパワースポット! 「櫛田神社」でお参り
- 「川端商店街」でローカルな雰囲気を味わう
- 「大濠公園」をのんびり散策
- ディナーは博多のうなぎの名店「博多名代 吉塚うなぎ屋」へ
- 「中洲、天神、長浜エリア」の屋台グルメを楽しむ
- 【2日目】博多から足をのばして、郊外の有名観光スポットへ
- 少し足をのばしてフォトジェニックアイランド「糸島」へ
- 「PALM BEACH THE GARDENS」でランチ&リゾート気分を味わう
- 水炊きの名店「博多水炊き とり田」で鶏の旨味を堪能
- 旅の終わりは「福岡空港」でお土産チェック
- 博多観光の拠点に! 博多東急REIホテル
- 博多の観光スポット&グルメを楽しんで、大満足な旅行にしよう!
博多の魅力
日本屈指のグルメと観光の街でもあり、ラーメン、もつ鍋、水炊き、うどん、明太子など、バラエティに富んだ博多グルメを思い切り楽しめます。
また、空港と都市部が近く、空港に地下鉄が乗り入れているのは、日本ではここだけ。さらに、都市機能が発達している一方、少し郊外に足を運ぶと豊かな自然に出会えるところも、観光地として大きな魅力です。
1~2泊でも楽しめる! 観光拠点はJR博多駅がおすすめ
写真提供:福岡市
JR博多駅にはバス・地下鉄などの交通アクセスが集中しているため、旅の拠点におすすめです。福岡空港から博多駅までは、地下鉄でわずか5分ほど。
福岡市内の観光地はコンパクトにまとまっていますが、「博多駅周辺の博多エリア」「天神周辺の天神エリア」など見どころはたくさん。また、地下鉄の路線もシンプルで迷いにくいので観光しやすく、1~2泊の週末旅行でも十分楽しめます。
【1日目】博多の定番観光スポットをめぐろう
博多旅行1日目は、博多駅周辺の定番観光スポットをめぐりましょう。博多の初日にふさわしいおすすめコースや、押さえておきたい福岡の定番グルメをご紹介します。
まずは「博多めん街道」で本場の博多ラーメンを
飛行機・新幹線どちらを使用した場合も、市内に出るには必ず博多駅を通ります。そんな博多駅に直結しており、アクセス抜群の観光スポットが博多DEITOS2階にある「博多めん街道」。博多ラーメン店が軒を連ねるエリアです。
出店しているのは「元祖博多だるま」「博多一幸舎」などの老舗から、人気店「麺や 兼虎」「らーめん二男坊」まで、バリエーション豊かなラーメン店の数々。なかでも、博多屋台生まれで行列必至の人気店「博多らーめんShin-Shin」は、男性人気アイドルグループのお気に入りとして話題になったこともある注目の店です。
<住所>
〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
<営業時間・定休日>
※詳細は事前にご確認ください。
博多のパワースポット! 「櫛田神社」でお参り
写真提供:福岡市
「お櫛田さん」の愛称で親しまれている、博多の総鎮守。博多の夏の風物詩・博多祇園山笠が奉納される神社でもあり、境内には飾り山笠が常設されています(6月を除く)。その他、樹齢1,000年を越えるとされる長寿延命のシンボル「櫛田の銀杏(ぎなん)」や、縁結びのご利益があるとして信仰を集める「夫婦ぎなん」なども見どころです。
「櫛田神社」は地下鉄「祇園駅」2番出口から徒歩約5分、川端商店街を抜けた場所にあります。
<住所>
〒812-0026 福岡県福岡市博多区上川端町1-41
<営業時間>
参拝時間 4:00~22:00、授与所 9:00~17:00
<定休日>
年中無休
※詳細は事前にご確認ください。
「川端商店街」でローカルな雰囲気を味わう
写真提供:福岡市
全長およそ400mのアーケード商店街で、約100店舗の博多土産や博多グルメの店が賑やかに並びます。なかでも、タイミングが合えば訪れたいのが、金~日曜日・祝日および祭りなどのイベント時のみオープンする「川端ぜんざい広場」。博多祇園山笠の期間に走る飾り山笠が、年間を通して展示されています。
「川端商店街」へ行くには、JR博多駅から地下鉄に乗り「中洲川端」駅で下車します。
<住所>
〒812-0026 福岡県福岡市博多区上川端町
<営業時間・定休日>
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:上川端商店街振興組合
「大濠公園」をのんびり散策
画像提供:大濠公園
大濠公園は「大濠公園」駅または「唐人町」駅より徒歩約7分の場所にあります。福岡市の中心に位置する、約40ヘクタールの広大な水景公園です。もとは黒田長政が福岡城を築城する際、外堀として利用した場所でした。ボートを借りたり(使用料はボートの種類による)、日本庭園をのぞいたり(一般:250円、6歳~14歳:120円)して、ゆったりとした時間を楽しめます。
公園の隣には「舞鶴公園」があるので、時間があれば足を伸ばしてみてください。また、周辺にはおしゃれなカフェも数件あるので、テイクアウトしてゆっくり散策してみるのもおすすめです。
<住所>
〒810-0051 福岡県福岡市中央区大濠公園1-2
<営業時間>
24時間
<定休日>
年中無休
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:大濠公園
ディナーは博多のうなぎの名店「博多名代 吉塚うなぎ屋」へ
画像提供:博多名代 吉塚うなぎ屋
福岡で「うなぎといえばココ」と言われる、うなぎの名店です。表面はカリっとして香ばしく、中はふわっとやわらかい上質なうなぎを心ゆくまで味わえます。創業(1873年)以来、門外不出の味とされてきたタレは絶品。うな丼、うな重、蒲焼きなどの王道メニューはもちろん、うなぎを卵で巻いたうまきもおすすめです。
<住所>
〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲2-8-27
<営業時間>
10:30〜21:00(ラストオーダー 20:00)
<定休日>
水曜日、お盆、年末年始
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:博多名代 吉塚うなぎ屋
「中洲、天神、長浜エリア」の屋台グルメを楽しむ
写真提供:福岡市
ディナーを堪能した後、まだお腹に余裕があれば、夜の屋台街に繰り出しましょう。18時ごろから中洲、天神、長浜エリアを中心に屋台が開店しはじめます。人気の焼きラーメンの他、面白いメニューにも出会えるので、気になる屋台を見つけたらぜひ入ってみてください。屋台グルメをつまみにお酒を飲みながら、地元の方との活気あふれる交流を楽しむのも素敵な旅の思い出になります。
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:福岡県移動飲食業組合連合会公式サイト
【2日目】博多から足をのばして、郊外の有名観光スポットへ
2日目は博多から少し足をのばして、郊外にある有名観光スポットを訪れてみましょう。福岡の定番グルメやトレンドスポットを1日目に引き続きご紹介します。
少し足をのばしてフォトジェニックアイランド「糸島」へ
旅を存分に満喫するなら、自然いっぱいの観光スポットも見逃せません。福岡市の中心部でレンタカーなどを借り、ドライブして「糸島」を訪れてみましょう。「糸島」は「輝く小さな街」ランキング(2021年 イギリス情報誌 MONOCLE調べ)で、世界3位に選ばれたエリア。美しい自然やおしゃれなカフェなど写真映えスポットもたくさんあります。
おすすめの撮影スポットは「#ジハングン」。美しい海をバックにアートなオブジェが並び、どこを切り取っても印象的な写真が撮影できます。「糸島」へは、福岡前原道路「今宿IC」から車で約20分。「#ジハングン」は駐車場のため、駐車料金がかかります。
<住所>
〒819-0202 福岡県福岡市西区西浦
<営業時間・定休日>
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:糸島市
「PALM BEACH THE GARDENS」でランチ&リゾート気分を味わう
画像提供:PALM BEACH THE GARDENS
「糸島」に来たら訪れたいのが、絶景スポット・二見ヶ浦を望める「PALM BEACH THE GARDENS」。レストランやカフェなどが入る複合リゾート施設です。ランチを食べるなら、施設内にある地産地消にこだわったレストラン「PALM BEACH」で。オーシャンビューのテラス席で、「糸島」の旬を味わいましょう。
食事の後は、海に降りて周辺散策を楽しむのがおすすめ。砂浜にある壁面に描かれた「天使の羽」は、ぜひトライしたい撮影スポットです。「PALM BEACH THE GARDENS」は、「西九州道前原IC」より、車で約20分の場所にあります。
<住所>
〒819-0202 福岡県福岡市西区西浦286
<営業時間>
店舗により異なる(レストラン「PALM BEACH」は10:00~21:00)
<定休日>
店舗により異なる(レストラン「PALM BEACH」は不定休)
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:PALM BEACH THE GARDENS
水炊きの名店「博多水炊き とり田」で鶏の旨味を堪能
画像提供:博多水炊き とり田
日本4大鶏鍋の1つと謳われる、博多の水炊きが味わえる名店です。まずはスープ、続いて鶏肉、つみれ…と順番に食べ進める、「とり田流」の食べ方も楽しみましょう。質にこだわった九州産丸鶏は臭みを感じさせず、うまみだけが引き出されており、博多の技を感じる味にうっとり。舌鼓を打ちながら、旅を振り返るひとときを過ごしてはいかがでしょうか。
<住所>
〒812-0027 福岡県福岡市博多区下川端町10-5 博多麹屋番ビル1F
<営業時間>
平日 11:30~14:30(ラストオーダー 14:00)、17:00~23:00(料理ラストオーダー 22:00、ドリンクラストオーダー 22:30)
土日祝 11:30~23:00(料理ラストオーダー22:00、ドリンクラストオーダー 22:30)
<定休日>
年中無休
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:博多水炊き とり田
旅の終わりは「福岡空港」でお土産チェック
旅の終わりに、福岡空港でお土産の最終チェックを。博多の老舗チョコレート店「Chocolate shop 空の石畳」のチョコレートや、クロワッサンの名店「三日月屋」のクロワッサンなどがおすすめです。また、定番の福岡土産「めんべい」「博多通りもん」、明太子やラーメンもお土産として喜ばれます。買い忘れが無いかチェック出来たら、飛行機の時間までカフェやレストランなどでゆったり過ごしたり、福岡グルメを満喫したりしてみてはいかがでしょうか。
<住所>
〒812-0003 福岡県福岡市博多区大字下臼井767-1
<営業時間・定休日>
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:福岡空港
博多観光の拠点に! 博多東急REIホテル
今回ご紹介したモデルコースをめぐる旅の拠点としておすすめなのが、JR「博多駅」博多口から徒歩約3分の場所にある「博多東急REIホテル」です。すっきりとしたクリーンな客室から、博多祇園山笠をテーマとしたコンセプトルームまで、部屋のラインナップは多彩。
宿泊プランも朝食付・なし、レイトチェックアウトなどがあり、旅のプランに合わせて選べます。また、館内全館にフリ—Wi-Fiが完されているのも嬉しいポイントです。
博多の観光スポット&グルメを楽しんで、大満足な旅行にしよう!
コンパクトで観光しやすい博多の街は、週末旅行でも十分楽しめます。さまざまなスポットを散策すれば、新たな発見があるかもしれません。駅近・至便の博多東急REIホテルを拠点にして、博多旅行を満喫してください。
※掲載されている情報は2021年10月時点のものです。掲載情報は予告なく変更になる場合があります。
※記事内の表示料金にはすべて消費税が含まれております。