【静岡】令和の今どき土産をご紹介! おいしい・映える・おすすめの商品はコレ
2022.06.03
海や山に囲まれた静岡には多くの特産品があり、それらを活かしたお土産も多種多様。定番のお土産だけではなく、最近はフォトジェニックな商品やユニークな商品も誕生しています。そこで、静岡の最新&おすすめのお土産をご紹介。併せて静岡を代表する観光名所にあり、旅の拠点に便利な富士山三島東急ホテルも一緒にチェックしてみてください。
- 静岡のおすすめお土産【お菓子編】
- 芳潤な香りと大人の味わい「うなぎパイ V.S.O.P.」
- 食物繊維たっぷりでヘルシー「伊豆河童」のフルーツあんみつ
- まるで小さな富士山「MONT SAINT FUJI」の焼き菓子
- 静岡のおすすめお土産【おつまみ編】
- フォトジェニックに料理を演出「わさビーズ」
- バリバリとした音や食感が楽しい「バリ勝男クン。」
- アレンジ料理もできる「黒はんぺん」
- 静岡のおすすめお土産【その他編】
- 見た目がキュートな「富士山三色茶よくばり3種」
- お茶屋さんが作る新しいポタージュ!「ポチャージュ」
- 大井川鐵道のユーモラスな「変な缶バッジ」
- 静岡でおすすめのお土産が買える観光スポット
- 巨大オブジェが映える「SWEETS BANK」
- お茶について学べる「ふじのくに茶の都ミュージアム」
- 静岡の旅に便利な富士山三島東急ホテルでもお土産が手に入る
- 静岡旅行で喜ばれるお土産を買おう!
静岡のおすすめお土産【お菓子編】
まずはお土産にしやすいお菓子を3つピックアップ。少し大人向けの商品から写真映えもばっちりな商品まで、相手に喜ばれるお土産をご紹介します。
芳潤な香りと大人の味わい「うなぎパイ V.S.O.P.」
画像提供:春華堂
うなぎパイといえば、「夜のお菓子」がキャッチフレーズの静岡を代表するパイ菓子です。
また、“真夜中のお菓子”「うなぎパイ V.S.O.P.」は、高級ブランデーとマカダミアナッツを使用し、うなぎパイをさらに贅沢に仕上げた一品。ブランデーの芳潤な香りで、少し大人の風味を楽しめます。
第27回全国菓子大博覧会では外務大臣賞を受賞するなど、高い評価を受けています。製造・販売しているのは老舗菓子店・春華堂。浜松市内に本店など7つの直営店を構えています。その他、浜松駅や静岡駅でも購入可能。
<住所>※本店
〒430-0933 静岡県浜松市中区鍛冶町321-10
<営業時間>
10:00~18:00
<定休日>
月~火曜日
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:春華堂
食物繊維たっぷりでヘルシー「伊豆河童」のフルーツあんみつ
画像提供:伊豆河童
ところてん専門店「伊豆河童」のフルーツあんみつは、ところてんで作られた珍しいあんみつ。富士山の湧き水と伊豆天草を100%使用して、職人によって丁寧に手作りされています。角切りにされたところてんは、コリコリとし他では味わう事のできない食感が魅力。ところてんの上には色とりどりの季節のフルーツが乗っていて、相性抜群です。
<住所>※三島広小路店
〒411-0856 静岡県三島市広小路13-3 1F
<営業時間>
10:30~18:30
<定休日>
水曜日
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:伊豆河童
まるで小さな富士山「MONT SAINT FUJI」の焼き菓子
画像提供:MONT SAINT FUJI
「MONT SAINT FUJI」は静岡県富士宮市にあるフランス菓子店。富士宮産の落花生とチョコレートを使用した、富士山型のフィナンシェが人気です。フィナンシェ以外にも、お土産用として焼き菓子やカヌレなども購入できます。お店は富士山の麓に位置しており、店内で富士山を見ながらケーキを始めとするスイーツを食べるのもおすすめです。
<住所>
〒418-0006 静岡県富士宮市外神431-1
<営業時間>
10:00~18:00
<定休日>
火〜水曜日(不定休あり)
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:MONT SAINT FUJIインスタグラム
静岡のおすすめお土産【おつまみ編】
静岡にはおつまみにおすすめのお土産もたくさん。ここでは、フォトジェニックな商品からご当地限定デザインの商品まで、自分用にも購入したくなるような商品をご紹介します。
フォトジェニックに料理を演出「わさビーズ」
画像提供:田丸屋本店
静岡といえばわさびの名産地。「わさビーズ」は料理に華を添えてくれる、見た目がビーズのようなわさびです。さまざまな料理に「わさビーズ」をトッピングすれば、料理本来の味にわさびの味がプラスされるだけでなく、見た目をフォトジェニックに演出できます。
「わさビーズ」のきれいな緑色はわさび本来の色で、着色料はいっさい使われていません。メディアに取り上げられたりSNSで話題になったりしたことで、一時は入手困難になったほどの人気商品。静岡駅から徒歩約7分の場所にある直売店なら、旅行帰りに立ち寄って購入できます。
<住所>※紺屋町田丸屋本店
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町6-7
<営業時間・定休日>
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:紺屋町田丸屋本店
バリバリとした音や食感が楽しい「バリ勝男クン。」
画像提供:シーラック
静岡県焼津市は「鰹(かつお)のまち」として有名です。「バリ勝男クン。」は、焼津港であがった鰹を使用しこんがりと焼き上げた鰹節のチップス。食感はバリバリと軽く、アクセントのピーナッツが味わい深さをプラスしています。おやつに食べるのも良いですが、お酒のおつまみにもぴったりです。
お土産には、静岡限定パッケージの富士山デザインがおすすめ。しょうが醤油味、チーズ味、一味醤油味、わさびマヨネーズ味、ゆず味と5種類の風味が揃っています。
※静岡県内の道路SA・PA、駅、観光施設などのお土産売り場、一部コンビニ、ドラッグストア、スーパーなどで販売
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:シーラック
アレンジ料理もできる「黒はんぺん」
画像提供:丸又
静岡のご当地グルメ「静岡おでん」の具で人気の黒はんぺんは、焼津の特産品としても有名です。はんぺんが黒いのは、新鮮な青魚を骨ごとミンチにして使用しているため。保存料や化学調味料を使用していないので、魚本来の味わいを楽しめます。そのまま、また軽く炙って生姜醤油で、またパン粉を付けてフライにすると更においしいです。その他、静岡特産品であるわさび漬けと一緒に味わうのもおすすめです。
<住所>※丸又直売店
〒425-0035 静岡県焼津市東小川1-4-3
<営業時間>
10:00~16:00
<定休日>
水曜日、日曜日
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:丸又
静岡のおすすめお土産【その他編】
せっかく旅行に来たなら、誰もが分かる静岡名物はもちろんですが、ちょっと意外な変わり種のお土産を買うのもおすすめ。見た目の可愛さやインパクトで選ぶのも楽しいです。
見た目がキュートな「富士山三色茶よくばり3種」
画像提供:豊好園
静岡の特産品といえばお茶をイメージする人も多いはず。「富士山三色茶よくばり3種」は、茶畑で大切に育てられた茶葉を、煎茶、ほうじ茶、和紅茶に製茶し、オリジナルハンカチで包んだギフト商品です。ハンカチを三角形に結べば、見た目がとても可愛い富士山の形に。包みのハンカチは、お茶を飲み終えた後に普段使いできます。豊好園オンラインストアに加え、豊好園実店舗とJR静岡駅内の駿府楽市で購入可能です。
<住所>
〒424-0415 静岡県静岡市清水区布沢270
<営業時間・定休日>
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:豊好園
お茶屋さんが作る新しいポタージュ!「ポチャージュ」
画像提供:丸福製茶株式会社
「ポチャ―ジュ」は、お茶屋さんが作った「新しい和のスープ」で、お茶のポタージュのことです。静岡土産の新定番として、新東名新静岡サービスエリアや静岡駅構内グランドキヨスクなどのお土産店で人気が高まっています。ごはんにもパンにも合うよう試行錯誤して作り上げられた一品で、べ―スのポタージュ選びなど1年以上かけて開発したのだとか。
味は、静岡茶&じゃがいも、抹茶&とうもろこし、ほうじ茶&きのこの3種類。どれもお茶の爽やかな渋みが口に広がり、じゃがいもの風味とのハーモニーを楽しめます。
<住所>※丸福製茶株式会社(本社)
〒420-0006 静岡県静岡市葵区若松町25
参考サイト:丸福製茶株式会社
大井川鐵道のユーモラスな「変な缶バッジ」
画像提供:大井川鐵道
大井川鐵道(おおいがわてつどう)は静岡県を走る山岳鉄道で、多くの地元民や鉄道ファンに愛されています。そんな大井川鐵道のお土産として人気なのが「変な缶バッジ」。2018年から販売を開始し、オンラインストア以外では新金谷駅の売店でしか買えないレアな商品です。「お知らせ 私の人生はワンマン運転を行っております」や「回送 明日から本気出す」といった、ユーモラスなデザインが多数。変わり種のお土産を探している人には特におすすめです。
<住所>※プラザロコ売店
〒428-0013 静岡県島田市金谷東2-1112-2
<営業時間>
9:00~17:00
<定休日>
年中無休
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:大井川鐵道
静岡でおすすめのお土産が買える観光スポット
静岡には観光スポットが豊富です。旅行中、観光を楽しみながらお土産も手に入れられたら嬉しいもの。次に、静岡でおすすめのお土産が買える観光スポットをご紹介します。
巨大オブジェが映える「SWEETS BANK」
画像提供:春華堂
「SWEETS BANK」は、うなぎパイの春華堂やカフェ&ベーカリーが入った、2021年4月にオープンしたばかりの複合施設です。家族団らんの象徴であるダイニングテーブルや木の椅子などを13倍にスケールアウトした建物には巨大オブジェが設置されており、非日常へ誘ってくれます。リアルさを追求したオブジェは、質感ややわらかな曲線などを精巧に再現。おとぎ話のこびとになったような気分を味わえるフォトスポットです。
敷地内にある春華堂の旗艦店「SHOP春華堂」は、浜松のお土産や贈り物を探すにはぴったり。SWEETS BANK限定デザインのパッケージに包まれたうなぎパイもあります。
<住所>
〒432-8047 静岡県浜松市中区神田町553
<営業時間>
9:30~18:00
<定休日>
月~火曜日
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:春華堂 スイーツバンク
お茶について学べる「ふじのくに茶の都ミュージアム」
画像提供:ふじのくに茶の都ミュージアム
「ふじのくに茶の都ミュージアム」は、2018年にリニューアルオープンしたお茶の博物館。世界、日本のお茶に関する展示に加え、茶道体験・抹茶挽き体験・茶手揉み体験・茶摘み体験など、お茶について楽しく学べるスポットです。スタイリッシュな外観がとてもおしゃれで、敷地内には美しい日本庭園もあります。
その他、食事や買い物を楽しめるのも魅力。レストランでは、富士山を眺めながらお茶を使ったスイーツや料理が食べられます。ショップにはお茶やお茶を使った食べ物の他、雑貨やお茶の香水などが揃っています。
<住所>
〒428-0034 静岡県島田市金谷富士見町3053-2
<営業時間>
9:00~17:00(入館は16:30まで)
茶室は9:30~16:00(入室は15:30まで)
<定休日>
火曜日(火曜日が祝日または振替休日の場合は、その直後の平日)、年末年始
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:ふじのくに茶の都ミュージアム
静岡の旅に便利な富士山三島東急ホテルでもお土産が手に入る
静岡旅行の拠点には、富士山三島東急ホテルがおすすめです。古くから宿場町として栄えた三島に2020年6月にオープンしました。富士山を眺められる客室や、地産地消の食材を使用したレストランなど、三島の魅力を存分に味わえるのが魅力です。ホテルに併設された「ミトワみしま」には飲食店や物販店が軒を連ねており、お土産選びにはぴったりのスポット。三島周辺のこだわりの品々を販売する専門店では、真あじの干物などを製造直売しています。
静岡旅行で喜ばれるお土産を買おう!
静岡には慣れ親しんだ名物土産に加え、新たな定番となりそうな令和らしいお土産も続々と誕生しています。静岡の特産品を使用した商品や、富士山や大井川鐵道などの土地を象徴した商品も多く、お土産として喜ばれること間違いなし。旅行の際には、もらった人も静岡へ行きたくなるような、今どきのお土産を選んでみてください。
※掲載されている情報は2022年5月時点のものです。掲載情報は予告なく変更になる場合があります。