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金沢へぶらり一人旅! 心ときめく観光スポット・グルメ・お土産をご紹介

金沢へぶらり一人旅! 心ときめく観光スポット・グルメ・お土産をご紹介

2022.06.13

一人旅には、友達や恋人と行く旅行とは違った楽しさや醍醐味があります。そんな一人旅の観光地としてイチオシなのが金沢。おすすめ観光スポットやグルメスポットを中心に、1泊2日で巡るときめく金沢旅をご提案します。また、金沢観光の拠点にするなら、人気の観光スポットまでのアクセスが便利な金沢東急ホテルがおすすめです。

金沢はなぜ一人旅に向いている?

金沢の街並み

写真映えするスポットがたくさんある

金沢には、古き良き建造物、近代的な建造物など、写真映えを狙える観光スポットが豊富です。昔と今、両方の魅力を感じられ、非日常気分を味わえるスポットは旅好きの人の心をくすぐります。また、金沢の美しい街並みは1人で歩いていても十分楽しめます。

移動しやすく、安心して一人旅ができる

金沢は、観光スポットがエリアごとに密集しているため、スポットからスポットへ移動しやすいのが魅力です。コンパクトな街なので、レンタカーなどを借りる必要がありません。公共交通機関を上手に利用するなど、工夫次第でたくさんのスポットを効率的に回れます。

そんなスポット巡りに便利なのが金沢市内を走る周遊バスです。金沢市内1日フリー乗車券を使えば、限定されたエリア内なら1日600円で乗り放題。また、15分間隔で運行しているためバスの待ち時間も少なく済みます。

【一人旅】金沢でおすすめの観光スポット

一人旅で行きやすい、金沢のおすすめ観光スポットをご紹介します。王道スポットから個性的なスポットまで、自分の好みに合わせて選んでみてください。

古き良き金沢の街にタイムスリップ! 「ひがし茶屋街」

ひがし茶屋街を歩く人々

写真提供:金沢市

「ひがし茶屋街」では、昔ながらの風情ある街並みを楽しめます。まるで、ひと昔前にタイムスリップしたかのような感覚を味わえるスポットで、フォトジェニックな1枚を撮りたいなら外せません。ゆったりと散策するのはもちろん、軒を連ねているカフェやお土産屋さんに立ち寄るのもおすすめ。夜になると街灯が灯り、昼とはまた違う雰囲気を味わえます。

<住所>
〒920-0831 石川県金沢市東山
<営業時間・定休日>
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:一般社団法人 金沢市観光協会

心を落ち着けたい大人女子には「鈴木大拙館」

鈴木大拙館の水鏡の庭

画像提供:鈴木大拙館

「鈴木大拙館」は、金沢の仏教哲学者・鈴木大拙(すずき だいせつ)の世界観を肌で感じられる施設です。大拙の考えや足跡にふれると同時に、1人でゆっくりと自分自身の思考を深められるのも魅力。非日常的な空間に身を置いて物思いにふけってみると、不思議と気持ちが落ち着きます。

「鈴木大拙館」の建物は、建築家・谷口吉生氏によって設計されたもので、フォトジェニック。映え写真を狙うなら、建物が水面に映る「水鏡の庭」の撮影がおすすめです。

<住所>
〒920-0964 石川県金沢市本多町3-4-20
<営業時間>
9:30~17:00(最終入館 16:30)
<定休日>
月曜日・年末年始・展示替期間(月曜日が祝日または振替休日の場合は、その直後の平日)
※詳細は事前にご確認ください
参考サイト:鈴木大拙館

夜のライトアップが幻想的な「尾山神社」

尾山神社の神門

画像提供:尾山神社

「尾山神社」は、金沢城公園近くにある神社。加賀藩祖・前田利家と正室のお松の方が祀られており、勝負運、強運のパワースポットとしても知られています。なかでも、国の重要文化財に指定された建築物「神門」のギヤマン(ステンドグラス)は必見。和・漢・洋の3つの建築様式が用いられた建物で、日没後に神門がライトアップされると、カラフルで美しいギヤマン(ステンドグラス)が浮かび上がり幻想的です。

<住所>
〒920-0918 石川県金沢市尾山町11-1
<営業時間>
8:30~18:00(授与所・御朱印受付時間)
<定休日>
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:尾山神社

【一人旅】金沢でおすすめのグルメスポット

続いて、1人でも入りやすい金沢でおすすめのグルメスポットをご紹介します。金沢ならではの食材やご当地グルメを楽しんでください。

金沢の新鮮な海鮮が食べられる「うしおや ひがし茶屋街店」

うしおや ひがし茶屋街店ののどぐろ入り三彩重

画像提供:逸味 潮屋

「うしおや ひがし茶屋街店」は、「鰤(ぶり)のたたき」を始めとした海産物を取り扱う「逸味 潮屋(いつみうしおや)」が手掛ける飲食店。同店ならではの炙りの海鮮丼などが楽しめます。人気メニューは「のどぐろ入り三彩重」。濃厚な脂と旨味、炙りの香ばしさがたまらない、鰤とサーモンのたたきに、白身の王様「のどぐろ」がトッピングされており、さまざまな味を楽しめます。他に、地酒飲みくらべセットも人気。店内にはカウンター席があるので、女性1人でも入りやすい雰囲気です。

<住所>
〒920-0831 石川県金沢市東山1-7-9
<営業時間・定休日>
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:うしおや ひがし茶屋街店

金沢のご当地グルメが味わえる「グリルオーツカ」

グリルオーツカのハントンライス

画像提供:グリルオーツカ

昭和32年創業の老舗洋食店「グリルオーツカ」では、金沢のご当地グルメであるハントンライスが食べられます。ハントンライスとは、ケチャップライスに薄焼き卵と魚のフライをトッピングし、ケチャップとタルタルソースを上からかけたもの。ボリュームはありますが、小サイズもあるため、あまりたくさん食べられない女性でもチャレンジしやすいです。行列ができていることが多いので、早い時間帯を狙って行ってみてください。

<住所>
〒920-0981 石川県金沢市片町2-9-15
<営業時間>
11:00~15:30
17:00~20:30(ラストオーダー 19:50)
<定休日>
水曜日(不定休あり)
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:グリルオーツカFacebook

1泊2日で巡る金沢一人旅モデルコース

移動のしやすさが魅力の金沢は、1泊2日の旅行プランでも十分楽しめます。ここでは1泊2日で巡る金沢一人旅のモデルコースをご紹介します。

自撮りする女性

【1日目】散策しながら金沢の文化と歴史にふれる

1日のスタートは金沢駅から。バスで近江町市場へ移動し(約10分)、近江町市場を散策します。その後、再びバスに乗ってグリルオーツカへ(約15分)。少し早めのランチをゆったりと取ります。

午後は、百万石通り沿いを歩きながら兼六園方面へ。のんびり歩きながら、美しい金沢の街並みを楽しんでみてください。21世紀美術館でアートの世界に浸ったら、徒歩で鈴木大拙館へ移動し(約7分)、館内を見学します。

その後、バスで尾山神社へ移動(約20分)して、珍しい建築様式をゆったり見学。そして、日没後のライトアップも堪能します。ディナーはちょっと贅沢にホテルのレストランで。金沢東急ホテルの「マレ・ドール」で、地元の食材を使った季節のコース料理を堪能しましょう。

【2日目】フォトジェニックな三茶屋街を巡る

2日目は香林坊バス停からスタートです。まずバスに乗って西茶屋街へ移動(約5分)します。散策しながら街並みの写真を撮ったり、おしゃれなお土産探しなどを楽しんだりしてみてください。その後はバスでひがし茶屋街へ向かいます(約20分)。

「うしおや ひがし茶屋街店」で新鮮な海鮮ランチを堪能したら、茶屋街の美しい街並みを散策。フォトジェニックな写真がたくさん撮れるはずです。その後、徒歩で主計町茶屋街へ移動(約5分)。西茶屋街、ひがし茶屋街との違いを楽しめます。

以下の記事も参考にしながら、旅行プランを立ててみてください。

金沢の魅力が詰まったおすすめお土産

金沢一人旅の締めくくりはお土産選び。ここでは、おすすめの金沢のお土産をご紹介します。友達へのお土産としてはもちろん、自分へのお土産としても選んでみてください。

九谷焼/[g]ift(ギフト)

[g]iftの内観

画像提供:[g]ift

九谷焼とは、360年以上もの歴史がある石川県を代表する色絵陶磁器。定番は古典柄ですが、最近ではモダンな柄の九谷焼が作られており、普段用に使えるものが増えています。

「セレクトショップ・[g]ift」は、「メイドイン北陸」のさまざまなアイテムが買えるギフトショップです。アイテムの販売に限らず、商品の歴史や作り手の思いも発信しており、思わず北陸三県すべてを旅したくなるような魅力を感じられます。

[g]iftで扱っているのは、地元素材が使われた食品・お菓子の他、工芸品、作家さんのアイテムなど、石川、福井、富山の魅力が詰まった逸品約400点。九谷焼のティーセットや豆皿といった普段使いできるものなどもあるので、ちょっとしたお土産にぴったりなアイテムが見つかるはずです。

<住所>
〒920-0962 石川県金沢市広坂1-2-18 中村ビル1F
<営業時間>
10:00~18:00
<定休日>
月曜日(祝日の場合、翌平日)、年末年始
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:[g]ift [g]ift Instagram

金箔コスメ/茶屋美人

茶屋美人の外観

画像提供:茶屋美人

金沢の金箔は国内シェア99%。スイーツ・あぶらとり紙・コスメなどの金箔が使われたグッズは、金沢のお土産として渡すと喜ばれます。なかでも、「茶屋美人」で扱っているオリジナルの金箔コスメや金箔づくりの技から生まれたあぶらとり紙は、女性のお土産にぴったり。パッケージも、女心をくすぐられる可愛さです。

<住所>
〒920-0831 石川県金沢市東山1-26-17
<営業時間>
9:30~18:00(冬季は17:30まで)
<定休日>
年中無休
※当面の間、臨時の定休日を設け、時間を短縮して営業しております。
※詳細は事前にご確認ください
参考サイト:茶屋美人

【番外編】足を延ばして行きたい! 能登のおすすめ観光&グルメスポット

時間に余裕があるなら、金沢から少し足を延ばして能登へ行ってみるのもおすすめです。金沢から能登までは、電車でもバスでも行くことが可能。電車の場合は、JR七尾線とのと鉄道を利用して穴水駅まで行きます。所要時間は約2時間。能登のさまざまなエリアを目的地とする特急バスもあるので、そちらを利用するのも便利です。ここでは、能登でおすすめの観光・グルメスポットをご紹介します。

海と田んぼが作る自然のアート「白米千枚田」

夕焼け色に染まる白米千枚田

画像提供:輪島市産業部観光課

「白米千枚田」は、能登の絶景スポットの1つ。日本海の近くにある斜面に、全部で1004枚の田んぼが段になって並んでいます。棚田の上からは、日本海に向かって田んぼが広がっている様子が堪能できます。

日中の眺めも十分美しいですが、夕暮れ時に田んぼの水に夕日が反射する様子は、息を呑むほどの絶景。季節によって見られる景色が異なるのもまた魅力です。また、10~3月の期間はイルミネーションも楽しめるので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

<住所>
〒928-0256 石川県輪島市白米町ハ部99-5
参考サイト:公益社団法人石川県観光連盟

海を見ながら能登名物を食べられる「しお・CAFE」

海に面したしお・CAFE

画像提供:しお・CAFE

「しお・CAFE」は海に面している古民家風のカフェ。店内の窓際にあるカウンター席からは日本海を一望でき、最高のロケーションの中で食事を楽しめます。この「しお・CAFE」がある奥能登・片岩地区では、揚げ浜式による塩づくりが盛んです。そのため、しおサイダーやしおサイダーパンケーキなど、揚げ浜塩を使ったメニューを味わえます。

「しお・CAFE」の名物&人気メニューは、能登牛が入っているプレミアムビーフシチューです。肉はやわらかく煮込まれてホロホロで、肉の旨味が口の中に広がります。

<住所>
〒927-1323 石川県珠洲市片岩町ノ部12番
<営業時間>
10:30~19:00(ラストオーダー 18:30)
※冬季は変更あり
<定休日>
水~木曜日(祝日は営業)
※冬季は変更あり
※詳細は事前にご確認ください。
参考サイト:しお・CAFE

金沢一人旅の拠点にするなら金沢東急ホテルがおすすめ

金沢東急ホテルの客室

金沢の一人旅には、金沢東急ホテルの利用がおすすめです。シンプルな客室は落ち着いた空間で、旅の疲れを癒せます。ラグジュアリーフロアの客室では、九谷焼のマグカップを使用できる計らいも。また、館内にはレストランやバーがあり、地元石川の食材をふんだんに使用した季節に合わせたメニューを楽しめます。駅とホテル間の送迎バスが運行しているので、移動も便利です。

金沢東急ホテルの九谷焼のマグカップ

金沢の観光スポットをチェックして、一人旅の計画を立てよう

金沢駅前のオブジェを見上げる人

人気が高い観光地の1つである金沢。フォトジェニックなスポットが豊富であるのに加え、スポットからスポットへの移動がしやすいことから、一人旅にぴったりなエリアです。初めて旅行に訪れる人は金沢の王道スポットを巡り、金沢に来たことがある人は、少し足を伸ばして能登に行くのもおすすめ。ぜひ、金沢東急ホテルを利用する、金沢ぶらり一人旅プランを立ててみてください。

※掲載されている情報は2022年6月時点のものです。掲載情報は予告なく変更になる場合があります。

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金沢東急ホテル

〒920-0961 石川県金沢市香林坊2-1-1
TEL:076-231-2411

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