ガレット・デ・ロワ（仏：Galette des rois）は、キリスト教の公現祭の日に食べるフランス菓子です。
フランスでは、新年になると家族や友人を招いてお菓子を皆で切り分け、中に忍ばせたフェーブ（仏：Fève ソラマメの意）と呼ばれる陶製の小さな人形を引き当てた人は一年間幸運が訪れるだとか。そしてそのパーティの王様、女王様となり紙製の王冠を被り祝福されます。
シェフパティシエ安里 哲也の「ガレット・デ・ロワ」は、パイ生地の粉から吟味し、芳醇な香りの国産バター、杏仁のような香り高いアーモンドを選び、ディロンラムのフレーバーをマリアージュさせたアロマが口中いっぱいに広がります。アーモンドの香りを包み込み焼き上げたロースト香とパイ生地の食感を、新年の宴にご家族、ご友人の皆さまとお楽しみください。
本年一年の皆さまのご多幸をお祈りいたします。