日枝神社
ホテルが隣接する丘には、豊かな杜を擁する日枝神社がございます。
皇城の鎮として、日本の中心を護る日枝神社。1659年に溜池を望む景勝の地・星ヶ岡に遷座し、現在に至ります。1945年の東京大空襲により社殿が焼失しましたが、「昭和御造営」事業により1958年に再建されました。
例年6月には、日本三大祭のひとつとして、また江戸三大祭の筆頭として知られる山王祭が行われています。また近年では東京有数の「パワースポット」としても知られ、方位除や厄除、縁結・子授・安産を祈る人々が後を絶ちません。
- ホテルからの距離
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徒歩2分
宝物殿
日枝神社の宝物を納める宝物殿は、昭和53年に行われた江戸城内御鎮座500年大祭の記念事業として、その翌年に造営されました。国宝・重要文化財を含む刀剣31口の他、徳川将軍家ゆかりの宝物が多数所蔵されています。
- 開館時間
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午前10時~午後4時
- 休館日
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火曜日・金曜日
神社行事により休館日が変更になる場合があります。
- 入館料
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無料
神猿像(しんえんぞう)
社殿手前の両側に、日枝神社の神使である夫婦の神猿像が祀られています。右が雄猿、左が子猿を抱いた雌猿。雄猿は商売繁盛、雌猿は安産や子宝などを祈願している方に信仰されています。
神社参拝の仕方
神社に入ったら、まず手水舎(てみずや)で手と口を洗いましょう。これは物理的なよごれを落とすためではなく、外界のけがれを落とすためのものです。
二拝二拍手一拝
二回おじぎをした後2回拍手を打って、最後にもう1回おじきをします。
- 1
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拝殿前に進み出て最初軽くおじぎをする。
- 2
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お賽銭を入れます。
- 3
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2回深く礼をする。
- 4
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2回拍手をする。
- 5
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1回深く礼をする。
- 6
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最後に軽くおじぎをして退く。