ザ･キャピトルホテル 東急の前身、東京ヒルトンホテルの総支配人リチャード・ハンデルが日本で人気があるメニューをゲストに発信したいと考案されました。パーコーは国産豚ロースを2時間半秘伝のタレにつけ2度揚げすることで、外はさっくり、中はジューシーに仕上げています。スープは鶏と豚のガラで約6時間かけて煮込んだものにオリジナルのタレを加え、麺はお箸に慣れていない外国の方が時間をかけて召しあがっても大丈夫なよう伸びにくい工夫がされています。白ネギ、万能ネギ、ラー油、七味唐辛子をお好みでトッピングし、一度に色々な味わいを楽しめる時代を超え愛されるメニューです。
熱い夏を乗り切るスタミナメニューは夏バテ対策におすすめです。

チキンブイヨンで炊き上げたバターライスに、エビ、ハム、チキン、香味野菜を合わせた上品なコクとまろやかさが特長のライス。そこに濃厚な味わいの半熟卵と、5日間かけ素材の旨味をとことん凝縮して作られたデミグラスソースを合わせ、サワークリームで仕上げた美しい一品です。

旨みでコーティングされたしっとりとしたライスと海老やハム、玉ねぎなど多彩な食感が楽しい一品。とろりと溶けるフライドエッグがまろやかさを演出します。サンバル(インドネシア料理でよく用いられる辛味調味料)を加えお好みの味わいでお召しあがりください。

旧キャピトル東急ホテルのメインダイニング「ケヤキグリル」シグネチャーメニューのひとつ。お肉が持つ本来の旨みをご堪能いただくため、国産牛リブロースをじっくりと柔らかくジューシーに焼き上げました。現在もお客さまの目の前でカッティングサービスをし、そこから生まれるお客さまとシェフのコミュニケーションを大切にしています。

プリプリの海老やハム、野菜など具だくさんのナポリタン。ソースに使用する生クリームと上品な香りの白ワインがトマトの酸味をまろやかにし、コクのある味わいに仕上げます。

ふんわり焼き上げた香ばしいバンズのほのかな甘みが広がり、肉厚のパテはジューシーで、口いっぱいに肉汁が広がります。お好みで付け合せのフレッシュトマトとオニオンのスライスをはさみ、ケチャップとマスタードでアレンジしてお召しあがりください。

しゃきしゃきとした新鮮な食感のロメインレタスに海老と生ハムをあわせたシーザーサラダ。パルミジャーノレッジャーノをたっぷりと使用したドレッシングを絡め、丁寧におつくりします。旧キャピトル東急ホテルのメインダイニング「ケヤキグリル」で提供していた当時は、“ロシアンスタイル”と呼ばれる、お客さまの目の前でお料理を仕上げるサービススタイルで提供されていました。

当時の総料理長オーストリア人のカール・ホーマンが、自身の祖母が作ってくれた家庭料理をイメージし開発したメニュー。素朴でやさしい味わいが特長で、祖母の故郷がドイツであることからこのネーミングになったと言われています。熱々のパンケーキにバターを乗せるとふんわりと甘い香りが広がります。ユニークな形は、フライパンの縁まで生地をまわし、オーブンに入れてこんがり焦げ目がつくまで焼き上げたもの。リンゴの食感ともっちりとした生地の相性は抜群です。