石川さゆりさんのヒット曲「天城越え」の歌詞にも登場。
真夏にも涼を感じる名瀑です。

明治３８年に開通した旧天城トンネル、正式名称「天城山隧道」は、国道４１４号線からはずれた旧道にあります。
車でも通れますが、手前で駐車して、徒歩でトンネルを歩いてみることをおすすめします。
トンネルの暗さや肌寒さ、雫がぽたぽた落ちてくる雰囲気が味わえます。
目が慣れてきたら四角い石を積み上げた職人技などにも注目してみましょう。

その名の通り、ぐるぐるぐるっとループした国道４１４号線にある橋です。
ループ橋を通り過ぎたらすぐに河津七滝温泉郷に左折する道があります。
七滝方面から見上げるループ橋も迫力があります。

テレビの「孤独のグルメ」に登場して有名になったわさび丼は、「かどや」さんのロケでした。
そのほか、河津名産のわさびを使った「河津のわさびで泣かせ隊」による「泣けるグルメ」は、七滝観光センターの「泣かせ隊食堂」で召し上がれます。

河津七滝のひとつ、初景滝の前には「踊り子像」があります。
記念撮影をするなら、ぜひ、こちらで！
ちなみに、七滝は釜滝、エビ滝、蛇滝、初景滝、カニ滝、出会滝、大滝の総称で、滝は「たる」「だる」と読みます。

１日７回、約１分間だけの大噴湯をお見逃し泣く！
１００度の源泉が、３０メートルぐらいの高さまで噴き上がります。

国指定の天然記念物、樹齢１０００年以上の大楠木を中心に、清らかな空気が漂うパワースポットです。

東～南伊豆の生産者が直接、地元の野菜、果物、魚介、農産加工品などを持ち寄る山の中の産地直売所。天城山系、太平洋、駿河湾からの恵み、農家が丹精込めて作った瑞々しい野菜、入手の難しい地元の穀物などが販売されます。特に柑橘類は安価で美味しく、新鮮な山葵また山葵の葉や茎など、季節が合えばぜひお買い求めください。おすすめです。

朝採れの新鮮な野菜や果物が手に入ります。旬の野菜や果物のほか、季節のおこわ、田舎寿司、さんま寿司、地元でよく食べられているお饅頭、石釜焼きパン、ケーキなどすぐに食べられるものもあり、旅行中のお弁当やおやつにもおすすめです。

小説「伊豆の踊子」で、学生さんは東京へ、踊子の一行は大島へ。
この下田港から別々の場所へ帰っていったのだな…と想像しながら。
今は神新汽船のフェリー「あぜりあ号」が、神津島、式根島、新島、利島を結んでいます。